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神戸市の少年事件で逮捕 おやじ狩りなら弁護士へ

2016-06-15

神戸市の少年事件で逮捕 おやじ狩りなら弁護士へ

神戸市中央区在住のA君(高校生)は友人ら数名とともに、恐喝罪の容疑で兵庫県警葺合警察署逮捕されてしまいました。
路上で高齢の男性に因縁をつけて金銭を奪う、いわゆるおやじ狩りをしてしまったようです。
A君逮捕の知らせを受けた両親は、少年事件に強い弁護士に初回接見に行ってもらうことにしました。
(フィクションです)

~おやじ狩り~

おやじ狩りとはどのような犯罪になるのでしょうか。
そもそもおやじ狩りとはサラリーマン等を狙い、金銭等を巻き上げる犯罪です。
暴行や脅迫を利用して金銭を無理矢理奪えば、今回のA君のように恐喝罪が成立する可能性があります。
法定刑は10年以下の懲役で、決して軽い犯罪ではありません。

また、場合によってはさらに重い犯罪が成立してしまう場合もあります。
被害者が反抗できなくなるような強度の暴行や脅迫を用いれば、強盗罪になってしまう可能性もあるのです。
強盗罪の法定刑は5年以上の有期懲役です。
さらに、怪我をさせてしまった場合には強盗致傷罪になる可能性もあります。
法定刑は無期又は6年以上の有期懲役です。
非常に重い犯罪になってしまうのです。

そこで、おやじ狩り逮捕されてしまった場合には、どの程度の暴行や脅迫を用いたかポイントの1つになってくるでしょう。
弁護士としては、事実関係を適切に把握しつつ、できるだけ軽い罪になるように活動することがあります。
その際には、被害者の年齢や加害者が何人だったのか、どのような暴行行為をしたのか等を見極める必要があります。
また、逆送や少年院送致を阻止して、できるだけ軽い処分になるように活動することもあります。
そのために、迅速に示談や被害弁償をまとめたり、被害者としっかりと交渉する力が弁護士には求められます。

このように、おやじ狩り事件の弁護活動では様々な能力が弁護士には要求されます。
そこで、少年事件のおやじ狩り事件を起こしてしまった場合には、あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
弊所は少年事件、刑事事件を専門に扱っております。
多くの少年事件を解決に導いてきた弁護士が在籍しております。
逮捕されてしまった場合には、初回接見サービスにより少年事件に強い弁護士がすぐに接見に向かわせていただきます。
(兵庫県警葺合警察署 初回接見費用:3万4900円)

【逮捕】兵庫県の少年事件 退学を防ぐ弁護士

2016-06-13

【逮捕】兵庫県の少年事件 退学を防ぐ弁護士

兵庫県尼崎在住のA君(高校生)は、街中でVさんと殴り合いになり、Vさんに全治2週間の怪我を負わせてしまいました。
A君は傷害罪の容疑で兵庫県警尼崎南警察署逮捕されてしまいました。
A君は深く反省しており、学校も辞めたくないと思っています。
そこで、依頼を受けた弁護士は退学を防止する活動を始めました。
(フィクションです)

~少年事件と学校~

刑事事件を起こしてしまった、逮捕されてしまったとなると、高校や大学を退学になるのではないかと不安になる方も多いと思います。
そこで、弁護士の活動の1つとして、退学を防いだり、できるだけ軽い処分になるように活動したりすることがあります。

少年事件を起こしてしまったことや逮捕されたことが学校に知られなければ、処分を受ける可能性もありません。
そこで、少年事件を学校に知られないようにすることが考えられます。
具体的には、警察や調査官に対して、学校への連絡をしないように働きかけることです。
その際、少年の反省具合や被害者との和解(示談)交渉の進捗具合も重要になるでしょう。
そのためにも、弁護士は少年事件発生後、できるだけすぐに様々な活動を始める必要があるのです。

また、学校に少年事件が発覚している場合はどうでしょうか。
その場合は、学校側と真摯に交渉し、学校に通うことによる更正の必要性などを主張していくことになります。
その際にも、先に挙げたような反省具合や被害者との交渉過程が重要となるでしょう。

学生にとって、学校は心身の成長にとってとても重要な場です。
その場を失わないために、弁護士は警察や家庭裁判所との対応だけでなく、学校ともきちんと交渉していかなければなりません。
加えて、学校に通えない期間の心身のケアも重要になってくるでしょう。
法的な交渉のみならず、少年の更生や未来をも考えたきめ細やかな活動が弁護士には要求されるのです。

だからこそ、少年事件は専門の弁護士に依頼するのが得策でしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所は少年事件、刑事事件専門の法律事務所です。
少年事件を数多く解決に導き、少年の未来も見据えた活動ができる弁護士が揃っています。
初回の相談は無料ですので、少年事件を起こしてしまった場合はすぐにご相談ください。
逮捕されている場合には初回接見サービスもご利用ください。
(兵庫県警尼崎南警察署 初回接見費用:3万7200円)

兵庫県の少年事件で逮捕 詐欺事件で年齢切迫案件に対応する弁護士

2016-06-10

兵庫県の少年事件で逮捕 詐欺事件で年齢切迫案件に対応する弁護士

兵庫県川西市在住のAさん(男子大学生)は、小遣い稼ぎのために、有名ブランド品を模した偽ブランドのTシャツを作成・販売したという、詐欺罪の容疑で、兵庫県警川西警察署逮捕されました。
Aさんは、逮捕当時は19歳でしたが、もうすぐ誕生日を迎えて20歳になることから、少年審判の適用対象外として、検察に逆送されました。
この場合に、Aさんがどういう扱いを受けるのか不安に思ったAさんの両親は、刑事事件・少年事件に強い弁護士のもとに、事件の相談に行くことにしました。
(フィクションです)

~少年事件の「年齢切迫」「年超検送」とは~

詐欺事件を起こした少年は、原則として少年審判による保護処分を受けることになりますが、少年審判は(犯行後に)20歳になってしまうと適用対象外となってしまいます。
少年審判が受けられない結果、その事件は検察に逆送され、刑事事件化されることになります。
以下に示す少年法19条2項は、少年審判に付した後になって、犯罪行為をした者が20歳を超えていることが判明した場合の「年超逆送」の条文規定となります。

・少年法19条2項 (審判を開始しない旨の決定)
「家庭裁判所は、調査の結果、本人が二十歳以上であることが判明したときは、前項の規定にかかわらず、決定をもつて、事件を管轄地方裁判所に対応する検察庁の検察官に送致しなければならない。」

一方で、少年の犯行時は20歳未満だったけれども、少年審判の途中に20歳の誕生日を迎えることが明らかである場合にも、「年齢切迫」に当たるとして、検察に逆送され、刑事事件化します。
ただし、成人を迎えた後の刑事裁判であっても、犯行時に少年であったならば、少年法による刑罰の緩和(少年法51条、死刑と無期刑の緩和、等)が適用されることになります。

年齢切迫の詐欺事件で弁護依頼を受けた弁護士は、20歳になるまでに少年審判手続を終えることができる事情を示す等により、少年審判による保護処分がふさわしいことを主張して、刑事事件化の阻止を目指します。
あいち刑事事件総合法律事務所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、詐欺罪に強い弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
(兵庫県警川西警察署 初回接見費用:4万400円)

兵庫県の少年事件で逮捕 無免許運転で早期解決を目指す弁護士

2016-06-08

兵庫県の少年事件で逮捕 無免許運転で早期解決を目指す弁護士

兵庫県明石市在住のA君(17歳)は、兄から借りたバイク(単車)を運転していました。
しかし、途中で交通検問に出くわし、無免許運転だったことが発覚してしまいました。
A君は道路交通法違反の容疑で兵庫県警明石警察署現行犯逮捕されてしまいました。
知らせを受けたA君の両親はすぐにA君を迎えに行くとともに、弁護士にも相談することにしました。
(フィクションです)

~早期解決の手段~

道路交通法違反を含む交通犯罪は少年・成人問わず非常に数が多いのが特徴です。
交通犯罪はその内容も多様で、飲酒運転や危険運転、無免許運転、速度超過など様々です。
平成27年の犯罪白書によると、平成26年の少年による道路交通法違反の取締件数は約20万5800件です。
交通犯罪に巻き込まれている少年が非常に多いといえるでしょう。

交通犯罪は近年厳しく糾弾される傾向にあることから、仮に軽微な内容であったとしても、先手を打つことが重要でしょう。
特に少年事件の場合、逮捕等による精神的苦痛は今後の成長にも大きな影響を与えます。
また、学生の場合には学校から休学や退学といった処分を受ける可能性もあります。
できるだけ早期に解決する必要性が高いといえるのです。

では、どのような手段があるのでしょうか。
少年事件の場合、逮捕されればすべての事件が家庭裁判所に送致されます。
送致を受けた家庭裁判所は観護措置を行い、多くの場合は少年鑑別所にて、最長8週間にわたって調査を行います。
そこで、まずは観護措置の決定を阻止したり、決定の取消を争ったりすることが考えられます。
少年鑑別所での観護措置の場合、その期間は当然学校には通えなくなります。
だからこそ、まずはここを阻止することで通常の生活に戻し、事件の解決を目指すのです。
そのために、少年とじっくりと話をして信頼関係を構築し、反省を促したりしていくことが重要です。

そこで、交通事件はあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
少年事件を数多く手掛けてきた弁護士が熱意をもって対応させていただきます。
専門だからこその知識と経験でベストな活動をさせていただきます。
少年事件でお困りの方は、是非弊所までご相談ください。
また、逮捕されている場合には初回接見サービスもご利用ください。
(兵庫県警明石警察署 初回接見費用:3万7800円)

神戸市の少年事件で逮捕 軽犯罪法違反でも弁護士へ

2016-06-06

神戸市の少年事件で逮捕 軽犯罪法違反でも弁護士へ

神戸市北区在住のA君(高校生)は、Vさんのの田畑に出入りして作物を勝手に掘り起こしたりしていました。
Vさんはカメラを設置して犯行の瞬間を捉え、兵庫県警神戸北警察署に通報しました。
後日、警察官がA君宅に訪れ、A君は軽犯罪法違反の容疑で事情聴取を受けることになりました。
A君の両親は、逮捕されるのではないかと心配になり、少年事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~軽い犯罪であっても弁護士~

他人の田畑に勝手に入る行為は軽犯罪法違反となります(軽犯罪法1条32号)。
軽犯罪法違反の法定刑は拘留又は科料です。
拘留は1日以上30日未満、科料は1000円以上1万円未満なので、非常に軽い犯罪であるといえます。
しかし、軽い犯罪だからといっても甘く見てはいけません。
平成27年版の犯罪白書によると、軽犯罪法違反による少年の送致件数は2806件です。
薬物犯罪や銃刀法違反の10倍以上の件数です。
したがって、軽犯罪法違反は少年に身近な犯罪であるともいえるでしょう。

また、軽犯罪法違反にとどまらない可能性もあります。
今回のA君の場合であれば、作物を盗んでいたりすれば窃盗罪が成立する可能性があります。
窃盗罪の法定刑は10年以下の懲役又は50万円以下の罰金です。
一気に重くなるのです。

一般的に、軽犯罪法違反のみであればすぐに逮捕される可能性は低いと考えられます。
しかし、件数の多さや他の犯罪成立の可能性を考えると、楽観視することは得策とはいえないでしょう。
できるだけ早めに弁護士に相談し、今後の対応策を考えることが重要であるといえます。
また、被疑者が少年の場合は通常の刑事事件とは異なる精神的ケアも必要となります。

そこで、少年事件に巻き込まれた場合には、あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
弊所は刑事事件、少年事件を専門に扱う法律事務所です。
数多くの少年事件を解決してきた実績もあります。
軽犯罪法違反であっても、逮捕される可能性がゼロではない以上、できるだけ早めにご相談ください。
初回相談は無料で承っております。
また、逮捕されてしまっている場合には初回接見サービスにより、弁護士が直接留置施設に出向くことも可能です。
(兵庫県警神戸北警察署 初回接見費用:3万7000円)

兵庫県の少年事件 子供の喧嘩でも早めに弁護士相談

2016-06-03

兵庫県の少年事件 子供の喧嘩でも早めに弁護士に相談

兵庫県姫路市在住のA君(16歳)は、友人のB君と学校で喧嘩になってしまいました。
その際に、B君を数発殴ってしまいました。
先生たちが仲裁に入ったこともあり、その場はA君が謝って帰ることになりました。
翌日からB君は学校を休んでいるようです。
心配になったA君の両親は、B君に謝罪に行くとともに、弁護士にも相談することにしました。
(フィクションです)

~喧嘩といえども~

中学生や高校生の友人同士で喧嘩、というのはよくあることでしょう。
喧嘩の中で殴ってしまったという経験をお持ちの方も多いでしょう。
子供の喧嘩だし、親がわざわざ出るまでもない、ましてや弁護士に相談するまでもない。
そんな風にお考えの方もいるかと思います。

しかし、そのように楽観視できない場合もあります。
子供同士の喧嘩とはいえ、相手に怪我を負わせてしまえば、傷害罪が成立する可能性があります。
今回の場合であれば、被害者であるB君やその両親が警察へ通報するということもあり得ます。
そうなると、少年事件として捜査が行われることになります。
場合によっては、逮捕され、少年院に行くようなことにもなり得るのです。
だからこそ、まずは早めにこちらも手を打つことが必要なのです。

具体的には、被害者に謝罪したり、示談を成立させることで事件化することを阻止したりすることが考えられます。
また、学校内でのトラブルであれば、学校と交渉することも必要となることもあるでしょう。
このような交渉は親レベルで可能な場合もありますが、弁護士を通すほうが法的にもより確実であるといえます。
特に、当事者同士の示談交渉は感情論により平行線に終わってしまうこともあります。

そこで、子供同士の喧嘩であっても、あいち刑事事件総合法律事務所までまずはご相談ください。
弊所は少年事件、刑事事件専門の法律事務所です。
少年事件を数多く解決してきた弁護士が対応させていただきます。
弁護士を頼むほど大ごとにしたくない、と思うかもしれません。
しかし、事件化して大ごとにならないようにするためにも、弁護士が必要なのです。
初回相談は無料ですので、お気軽にお電話ください。
初回接見・付添サービスもご用意しております。
(兵庫県警姫路警察署 初回接見費用:4万2060円)

神戸市の少年事件で逮捕 逆送を阻止する弁護士

2016-06-01

神戸市の少年事件で逮捕 逆送を阻止する弁護士

神戸市須磨区在住のA君(18歳)は、強盗致傷の非行事実で兵庫県警須磨警察署逮捕されてしまいました。
A君は、お小遣い欲しさにコンビニ強盗をしてしまったようです。
A君は深く反省しており、A君の弁護士は何としてでも逆送は阻止しようと考えています。
(フィクションです)

~逆送~

少年事件は少年法により、通常の刑事事件とは異なる手続きになります。
少年の健全育成、性格矯正、環境調整が目的とされているからです。
しかし、少年事件であっても通常の刑事手続きにより裁判が行われる場合もあります。
家庭裁判所が「検察官に送致する」と決定した場合、いわゆる「逆送」がされた場合です。

少年事件が発生し、少年が家庭裁判所に送致されると、家裁は少年審判に向けて様々な調査を行います。
その調査により、「刑事処分が相当である」であると判断されれば、逆送されてしまいます。
その際に考慮されるのが犯罪の性質や情状です。
そのため、逆送を阻止しようとすれば、弁護士としては少年がしっかり反省していることを主張したりすることになります。
また、被害者と早急に示談をまとめることなども重要になってくるでしょう。
今回の場合であれば、被害者のケガの程度や被害金の弁償の有無も重要でしょう。

逆送の対象となり得るのはすべての犯罪というわけではありません。
死刑、懲役又は禁錮に当たる罪に限られています。
A君は強盗致傷の容疑なので逆送の対象となり得ます。
また、16歳以上の少年が故意の犯罪により被害者を死亡させた場合には逆送が義務付けられています。
今回の場合、致傷なので逆送を阻止することはまだ可能なのです。
逆送されてしまえば、普段の生活に戻ることがさらに困難になってしまいます。
だからこそ、逆送の阻止は少年にとっても最重要であるといえるでしょう。

少年事件は刑事事件の中でもさらに専門性が要求される分野です。
また、少年の成長等にも配慮したきめ細やかな活動が要求されます。
そこで、少年事件でお困りの方はあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
少年事件に精通した弁護士が最善の活動をさせていただきます。
逆送は阻止してほしいとお考えの方は、できるだけ早めにご相談ください。
有料の初回接見サービスもご用意しております。
(兵庫県警須磨警察署 初回接見費用:3万6100円)

神戸の少年事件で逮捕 スカート盗撮事件で付添人の弁護士

2016-05-30

神戸の少年事件で逮捕 スカート盗撮事件で付添人の弁護士

神戸市北区在住のAさん(18歳大学生)は、ショッピングセンター内で女性のスカートの中をカメラで撮影する盗撮行為を繰り返していたとして、兵庫県迷惑防止条例違反の疑いで、兵庫県警有馬警察署現行犯逮捕されました。
今後の少年審判の行方が心配なAさんの両親は、刑事事件・少年事件に強い弁護士に、少年審判について相談することにしました。
(フィクションです)

~少年審判における家庭裁判所の「調査」とは~

20歳未満の少年が犯罪行為をしたときは、成人に対する刑事裁判手続きとは異なり、家庭裁判所による少年審判の手続きが採られることになります。
少年審判により、①少年院送致、②児童自立支援施設等送致、③保護観察、④不処分といった保護処分うち、どれが適切であるかを判断するために、家庭裁判所の調査官が「調査」を行います。
この「調査」の内容については、少年審判規則11条に条文規定があります。

・少年審判規則 11条
1項「審判に付すべき少年については、家庭及び保護者の関係、境遇、経歴、教育の程度及び状況、不良化の経過、性行、事件の関係、心身の状況等審判及び処遇上必要な事項の調査を行うものとする。」
2項「家族及び関係人の経歴、教育の程度、性行及び遺伝関係等についても、できる限り、調査を行うものとする。」
3項「心身の状況については、なるべく、少年鑑別所をして科学的鑑別の方法により検査させなければならない。」

家庭裁判所調査官による「調査」は、主に少年本人との面接により行われ、非行の原因特定が試みられることとなります。
少年審判を受ける少年本人やその家族には、弁護士を、少年の味方側となって少年を守る立場である「付添人」として選任することが認められています。

盗撮事件で少年の付添人に選任された弁護士は、家庭裁判所の調査官に少年による犯行態様の悪質性の小ささや、少年の更生への期待可能性などを提示し、少年審判による判断が、不処分や保護観察処分となるよう尽力いたします。
あいち刑事事件総合法律事務所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
(兵庫県警有馬警察署 初回接見費用:3万7800円)

兵庫県の少年事件で逮捕 集団リンチ事件で実名報道阻止の弁護士

2016-05-27

兵庫県の少年事件で逮捕 集団リンチ事件で実名報道阻止の弁護士

兵庫県たつの市在住のAさん(男子高校生)は、学校の同級生に集団で殴る蹴るの暴行を加えたとして、傷害罪の共犯のうちの1人として、兵庫県警たつの警察署逮捕されました。
集団リンチで同級生に重い怪我を負わせたこの事件が、新聞等で報道されるかもしれないと不安になったのは、Aさんの両親です。
刑事事件・少年事件に強い弁護士に、事件のことで相談に行き、実名報道等を阻止するにはどうすればいいのか、助言を求めることにしました。
(フィクションです)

~少年の「実名報道規制」とは~

少年事件で家庭裁判所による少年審判が開かれる場合には、その少年の実名報道や顔写真掲載などをすることは、少年法で禁じられています。

・少年法61条 (記事等の掲載の禁止)
「家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については、氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない。」

しかし、上記の少年法61条には、違反した者への罰則規定が定められていません。
もし実名報道の禁止規定に違反する出版社が現れたとしても、少年法61条をもって出版社に刑事罰を加えたり、出版を差し止めることはできません。
そこで、実名報道に対抗するためには、少年法61条に代わって、
・出版社に名誉を毀損されたとして、刑事罰を科すことや出版差止めを求める
・プライバシーの権利等を侵害したとして、民事上の損害賠償請求をする
対応などが考えられます。

集団リンチ事件で少年弁護の依頼を受けた弁護士は、少年審判に付されることの阻止や実名報道等の阻止を目指します。
あいち刑事事件総合法律事務所では、初回は無料相談で、弁護士少年事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
(兵庫県警たつの警察署 初回接見費用:4万8060円)

神戸の少年事件で逮捕 詐欺事件で初動が早い弁護士

2016-05-25

神戸の少年事件で逮捕 詐欺事件で初動が早い弁護士

大阪市港区在住のAさん(18歳)は、詐欺罪の容疑で兵庫県警西脇警察署逮捕されてしまいました。
アイドルグループのライブチケットの販売をSNSで持ち掛け、約17万円を騙し取ったという手口でした。
Aさんの両親は逮捕されたことを受けて、すぐに少年事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~詐欺事件~

今回の事例は5月19日の報道を元にしたものです。
携帯電話やスマートフォンの普及やSNSの発達により、この種の詐欺事件は増えている傾向にあると思われます。
フェイスブックやツイッターを通じて、犯罪が容易になりつつあるといえるのかもしれません。
特に、詐欺罪などはネットの普及で様々な形態が生まれていく傾向があるといえます。
また、犯罪が容易になるということは、少年事件も増える可能性があるということです。
スマホ1つで詐欺罪ができる、という状況になりつつあるのです。

このような詐欺事件を起こしてしまわないようにすることが1番重要です。
しかし、万が一、このような詐欺事件を起こしてしまったらどうすべきでしょうか。
少年事件の場合、学校に連絡がいくおそれもあります。
また、少年事件は通常の刑事手続きとは異なるので、専門性も要求されます。
さらに、少年事件の内容によっては通常の刑事手続きに戻される場合もあります。
そうなれば、少年事件も長引いてしまいます。

このような少年事件の特殊性から、少年事件では特に初動が重要だといえるでしょう。
学校に連絡がいけば、最悪の場合、退学ということにもなりかねません。
それを回避するためには、すぐに弁護士を通じて様々な活動をすることが必要です。
また、早期釈放、早期解決のためにもすぐに弁護活動に入ることが必要です。
詐欺事件の場合、早期の被害金の弁償が1つのキーポイントにもなります。

そして、このような活動は刑事事件、少年事件に精通している弁護士に依頼することがとても有利であるといえます。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件及び少年事件専門の法律事務所です。
多くの少年事件を解決してきた弁護士が在籍しております。
詐欺事件に巻き込まれてしまった方は、すぐに弊所までご相談ください。
初回の相談は無料です。
また、初回接見サービスもございます。
(兵庫県警西脇警察署 初回接見費用:5万1520円)

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