兵庫県の少年事件 子供の喧嘩でも早めに弁護士相談

2016-06-03

兵庫県の少年事件 子供の喧嘩でも早めに弁護士に相談

兵庫県姫路市在住のA君(16歳)は、友人のB君と学校で喧嘩になってしまいました。
その際に、B君を数発殴ってしまいました。
先生たちが仲裁に入ったこともあり、その場はA君が謝って帰ることになりました。
翌日からB君は学校を休んでいるようです。
心配になったA君の両親は、B君に謝罪に行くとともに、弁護士にも相談することにしました。
(フィクションです)

~喧嘩といえども~

中学生や高校生の友人同士で喧嘩、というのはよくあることでしょう。
喧嘩の中で殴ってしまったという経験をお持ちの方も多いでしょう。
子供の喧嘩だし、親がわざわざ出るまでもない、ましてや弁護士に相談するまでもない。
そんな風にお考えの方もいるかと思います。

しかし、そのように楽観視できない場合もあります。
子供同士の喧嘩とはいえ、相手に怪我を負わせてしまえば、傷害罪が成立する可能性があります。
今回の場合であれば、被害者であるB君やその両親が警察へ通報するということもあり得ます。
そうなると、少年事件として捜査が行われることになります。
場合によっては、逮捕され、少年院に行くようなことにもなり得るのです。
だからこそ、まずは早めにこちらも手を打つことが必要なのです。

具体的には、被害者に謝罪したり、示談を成立させることで事件化することを阻止したりすることが考えられます。
また、学校内でのトラブルであれば、学校と交渉することも必要となることもあるでしょう。
このような交渉は親レベルで可能な場合もありますが、弁護士を通すほうが法的にもより確実であるといえます。
特に、当事者同士の示談交渉は感情論により平行線に終わってしまうこともあります。

そこで、子供同士の喧嘩であっても、あいち刑事事件総合法律事務所までまずはご相談ください。
弊所は少年事件、刑事事件専門の法律事務所です。
少年事件を数多く解決してきた弁護士が対応させていただきます。
弁護士を頼むほど大ごとにしたくない、と思うかもしれません。
しかし、事件化して大ごとにならないようにするためにも、弁護士が必要なのです。
初回相談は無料ですので、お気軽にお電話ください。
初回接見・付添サービスもご用意しております。
(兵庫県警姫路警察署 初回接見費用:4万2060円)

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