名古屋市の公務執行妨害事件 保護観察の弁護士 

2015-09-22

名古屋市の公務執行妨害事件 保護観察の弁護士 

私立高校生16歳の少年A君は、愛知県警天白警察署の警察官に職務質問をされたところ、警察官に対して頭部を拳で1回殴りつける暴行を加えました。
A君は公務執行妨害罪の容疑でその場で現行犯逮捕されました。
(フィクションです。)

~保護観察の期間~

保護観察は、少年を施設に収容することなく家庭に置いたまま改善更正を図る保護処分です。
保護観察を受けた少年は、自宅から通勤・通学しつつ親の監督のもとで社会生活を送り、月に1~2回程度保護司に近況を報告して指導監督を受けながら少年自身の力で立ち直りを図っていくことになります。

保護観察の期間は、原則として少年が20歳になるまでです。
保護観察が決定されてから20歳になるまでの期間が2年以下の場合は、2年になります。
つまり、少年が18歳以上の場合は20歳を超えても観察開始から2年間ということです。

もっとも、少年の改善更正に資すると認めるときは期間を定めて保護観察が一時解除されることもあります。
また、保護観察を継続する必要がなくなったと認められた場合には、保護観察が解除されることもあります。

保護処分としての保護観察には①一般保護観察、②一般短期保護観察、③交通保護観察、④交通短期保護観察という4種類があります。
①一般保護観察の場合、おおむね1年が経過し、3か月以上継続して成績良好であれば、保護観察の解除が検討されます。
②一般短期保護観察の場合、おおむね6か月を経過した時期に解除が検討されます。
もし10か月以内に解除できないような場合は、一般保護観察に切り替えられることがあります。
③交通保護観察の対象になるのは、交通関係事件で保護観察に付された少年です。
おおむね6か月を経過した時期に解除が検討されます。
④交通短期保護観察は、おおむね3カ月を経過した時期に解除が検討されます。
6か月以内に解除できないような場合には、交通保護観察に切り替えられることがあります。

保護観察中は、まじめに生活すること、保護観察官や保護司に定められた遵守事項に違反しないこと、保護司や保護観察官との面談の約束は必ず守ることが重要です。
上記のことを守り、成績良好で保護観察を継続する必要がなくなったと認められた場合は一定期間で保護観察が解除されることになります。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、保護観察中の生活の仕方や遵守事項を守ることの重要性を丁寧に説明して、少年が保護観察期間を無事に過ごせるよう保護者とともに考えます。
大切なお子さんが公務執行妨害事件を起こしてお困りの方は、お気軽に弊所までご相談下さい。
初回は無料の無料法律相談や弁護士を警察署に派遣する初回接見サービスをおこなっています。
(愛知県警天白警察署 初回接見費用:37300円)

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