京都市の少年事件で逮捕 少年院送致を回避する弁護士

2016-10-23

京都市の少年事件で逮捕 少年院送致を回避する弁護士

今年16歳になった高校1年生のAくんは、中学を卒業しすぐに職人となったBくんが原付バイクに乗っていることがとても羨ましくなりました。
そこで、Aくんは、インターネットで方法をしらべ、駐輪場にとめてあった知らない人の原付バイクを盗みました。
A君は窃盗の疑いで京都府警北警察署の警察官に逮捕されました。
A君の祖父は、A君が少年院に入ってしまうのではないかと不安でなりません。
(フィクションです)

捜査対象者が20歳に満たない少年・少女である場合、少年事件として少年法等の適用を受けます。
そして、少年の再非行を防止するために、少年を少年院に収容し、強制教育を行う処分として、少年院送致があります。
少年院に入らないためには、①審判不開始 ②不処分 ③少年院送致以外の保護処分の3種のうちのどれかを得る必要があります。
これらを得るためには、少年に非行事実がないこと、非行事実があったとしてもそれが軽微であり、少年の性格や周りの環境から再び非行に走る危険性がないことなどをしっかりと主張して行かなければなりません。
この主張を行うためには、少年が更生できる環境を整えることも必要となってきます。
少年の、学校への復帰などが円滑に行えるようにも配慮しなければなりません。

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少年院送致を回避するなら、専門の弁護士に任せるのが一番です。
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また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(京都府警北警察署 初回接見費用:3万6300円)

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