いじめも立派な犯罪! 刑事事件化したら対応には少年事件の京都の弁護士

2018-10-08

いじめも立派な犯罪! 刑事事件化したら対応には少年事件の京都の弁護士 

常習的に,Vさんに対するいじめを繰り返していたAさん(17歳)は器物損壊罪の件で京都府西京警察署から事情を聴かれることになりました。Aさんの両親は,今後の対応などについて少年事件専門の弁護士に相談を申込みました。
(フィクションです)

~ いじめと刑事事件化 ~

刑事事件化するとは,警察が刑事事件として認知することと考えておけばいいと思います。刑事事件として認知した警察は事実確認のため,捜査を始める必要があります。ところで,いじめが警察に認知されるパターンとしては以下が考えられます。
1 学校,学校関係者が警察に通報した場合
2 被疑者,保護者が警察に相談・通報,被害届を提出した場合
警察が事件を認知すれば,当然,逮捕の可能性も出てきます。逮捕の対象者の年齢に制限はありません。最近では,福岡県北九州市若松区で,14歳の中学生が強制わいせつ未遂罪で警察に逮捕されたことがありました。

~ いじめと犯罪 ~

いじめと言っても,その態様により様々な犯罪になり得ます。
1 侮辱罪:公然と「バカ」「ブス」「学校へ来るな」などと言った
2 暴行罪・傷害罪:故意に叩いた,殴った,蹴った,倒した(暴行罪),それによって怪我をさせた(傷害罪)
3 器物損壊罪:物を壊したり,落書きするなどして使えなくしたり,隠したりした
4 脅迫罪:「リンチするぞ」「家に火をつけるぞ」などと言った
5 強要罪:脅迫・暴行を用いてパシリをさせた,重いものを持たせた,ベランダから飛び降りさせた
6 窃盗罪:勝手に物を盗んだ
7 恐喝罪:いわゆるカツアゲした
8 強制わいせつ罪:無理矢理服を脱がせた,体を触った
なお,ここに列挙したいじめの態様はほんの一部でしかありません。他のいじめの態様によっても1~7の犯罪に当たる可能性はあります。また,列挙した罪名もほんの一部でしかありません。人を死亡させたいう場合は,殺人罪,傷害致死罪,自殺関与罪,同意殺人罪などに当たり得ます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,少年事件を含む刑事事件のみを専門的に取り扱っている法律事務所です。お子様がいじめをし刑事事件化しそうだ,警察の捜査は避けたいなどとお考えの方,その他でお困りの方はフリーダイヤル0120-631-881までお早目にお問い合わせください。

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