兵庫の少年事件 ひったくりの強盗未遂容疑で少年鑑別所送致 一時取消を求める弁護士

2016-05-02

兵庫の少年事件 ひったくりの強盗未遂容疑で少年鑑別所送致 一時取消を求める弁護士

兵庫県宝塚市の公営住宅に住む17歳少年Aは、宝塚市内の人通りの少ない道路上で、女性を狙い、友人の単車の後ろに乗り、女性の持っていたカバンを引っ張りました。
しかし、女性がなかなかカバンから手を放さなかったため、女性を数メートルほど単車で引っぱる形になったが、それでも手を放さなかったので、Aはバックを奪うのをあきらめました。
後日、付近の防犯カメラや女性の被害届が決め手となって、Aは兵庫県警宝塚警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
突然の逮捕に動転した父親は、高校だけは卒業させたいと考え、少年事件に詳しい弁護士のもとへ、鑑別所行きを避けることができないか相談にやってきました。
(フィクションです。)

~少年鑑別所とは~

少年鑑別所というのは、家庭裁判所による少年審判を実施する前に、対象少年の非行性や性格などの鑑別を行うために少年を収容する施設であり、非行や犯罪の防止に関する援助や少年の健全育成のための支援を含む観護処遇を行うところです。
少年鑑別所に送致されるのは、通常は、検察官から家庭裁判所に事件が送致された後、観護措置が採られる場合です。
少年が刑事事件を起こして逮捕された場合、通常勾留という逮捕に引き続く身体拘束の手続きが採られます。
観護措置の決定は、家庭裁判所に事件が継続している間はいつでも可能ですが、逮捕・勾留されている場合には、家庭裁判所送致から24時間以内に観護措置をとらなければなりません。
鑑別所に送致された場合には、通常4週間の期間収容されることになります。

しかし、鑑別所に送致されるのは本人だけでなく、ご家族にもショックが大きいことですし、学校行事や期末試験などにも関わってくるため、できるだけ避けたいところです。
そのような場合、弁護士が付いていれば、家庭裁判所に送致される前から準備をして、観護措置の必要性がないことや、避けるべき事情があることを意見書や資料などとともに、裁判官へ提出して説得するという活動ができます。
また、観護措置自体の回避が難しい場合でも、どうしても出席しなければならない学校行事などがある場合には、一時的な観護措置の取消を求めることもできます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所弁護士は、今まで鑑別所からの一時帰宅や鑑別所への収容を阻止してきた経験が多数あります。鑑別所だけは避けたい、何とか一時的にでも帰宅させたい、このようなお悩みをお持ちのご家族様、ぜひ私ども弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へご相談ください。
(宝塚警察署までの初回接見費用:39,000円)

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