岐阜県海津市のチケット詐欺事件で逮捕されたら…少年事件に強い弁護士
岐阜県海津市のチケット詐欺事件で逮捕されたら…少年事件に強い弁護士
岐阜県海津市に住むAは、ネット上のSNSで、人気グループのコンサートチケットの購入者を募集した。
Aは、購入希望者とメッセージのやり取りをして、チケット代金の2万円を振り込ませた。
しかし、Aはチケットを購入者に発送することはなく、結局コンサートの期日は過ぎてしまった。
購入者が警察に相談したことがきっかけで、Aは岐阜県海津警察署に、詐欺罪の容疑で取調べに呼ばれることになった。
Aの両親は、少年事件に強い弁護士に相談することにした。
(フィクションです)
~チケット詐欺事件~
人を騙してお金や物を得た場合、詐欺罪が成立する可能性があります。
最近では、インターネット上のSNS等において、誰でも簡単に不特定多数の人とコミュニケーションをとることが可能であるため、これに起因するトラブルも増えています。
チケット詐欺もこの一つです。
実際に、少年によるチケット詐欺事件で、事件が検察へ送検されたケースもあります。
また、事例とは逆に購入者の立場で、チケットを購入したのに金銭を支払わなかったことにより、詐欺罪に問われるケースもあるようです。
SNSを利用した犯罪の特徴として、加害者側と被害者側が遠隔地に存在することが多い点があります。
そのため、警察取調べや刑事裁判のために、遠方の警察署や裁判所へ行かなければならないケースも考えられます。
詐欺罪の法定刑は「10年以下の懲役」とされていますが、少年事件の場合には、成人事件の刑事処罰とは異なり、家庭裁判所の少年審判を受ける流れとなります。
弁護士が少年弁護のための働きかけをして、家庭裁判所の少年審判に弁護士が立ち会うことや、被害者側との示談交渉を進めることにより、少年の処分を軽くするために弁護活動を行うことが重要となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、少年事件を多く取り扱っています。
少年によるSNSを利用した犯罪についても、取り扱った経験が多数ございます。
SNSを利用したチケット詐欺事件でお困りの方は、すぐにご相談ください。
(岐阜県海津警察署への初回接見:費用については0120-631-881までお電話ください)