東京都八王子市の少年事件に強い弁護士!詐欺事件で冤罪なら相談

2017-06-24

東京都八王子市の少年事件に強い弁護士!詐欺事件で冤罪なら相談

Aさんは、東京都八王子市内で、高齢者のVさんからお金を受け取ろうとしたところを、警視庁八王子警察署の警察官に現行犯逮捕されました。
警察によれば、Aさんは詐欺グループの一員でいわゆる「受け子」であり、オレオレ詐欺に気づいたVさんが通報したことで、今回の逮捕に至ったとのことです。
しかし、Aさんは、詐欺とは知らずに友人の頼みを受けて、荷物を取りに行っただけであると主張しています。
Aさんの両親は、どうにかAさんの疑いを晴らせないかと、弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)

~少年と詐欺事件~

詐欺罪は、人をだまして、お金などの金品等を得たり、他人にこれを得させたりする場合に問われる犯罪です。

今回のAさんのように、刑事事件の中でもオレオレ詐欺に代表される特殊詐欺が社会問題化しており、少年が知らないうちに特殊詐欺に加担してしまう事件が頻繁に起きています。
特殊詐欺事件に少年が加担する場合、その多くはいわゆる出し子又は受け子と呼ばれる役割を担っています。
出し子、受け子それ自体は詐欺グループの末端であることが多いのですが、関与した件数や被害額によっては実刑判決や施設送致といった重い処分を受けてしまう可能性もあります。

身に覚えがないにもかかわらず詐欺罪の容疑をかけられてしまった場合は、弁護士を通じて、審判不開始や不処分を主張する余地があります。
詐欺とは知らなかったことを裏付ける客観的な事実を主張することで、詐欺を立証する十分な証拠がないことなどを訴えることができるかもしれません。

詐欺罪の容疑で警察に逮捕された少年は、本人の性格、不安や諦めの気持ち、友人を庇うなどの様々な原因から自分の主張を貫くことが困難になりがちです。
弁護士が少年本人と接見をして言い分を丁寧に聴き取ることによって、事件全体の詳細を把握し、少年本人の主張が通るように警察・検察などの捜査機関や家庭裁判所に働きかけていくことが重要なポイントとなります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件・少年事件専門の弁護士であり、少年による特殊詐欺事件についてのご依頼も多数承っております。
初回無料法律相談のご予約や、警視庁八王子警察署までの初回接見費用のお問い合わせは、0120-631-881で受け付けていますので、お気軽にお電話ください。

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