さいたま市 特殊詐欺関連で少年が窃盗未遂で逮捕 接見は弁護士

2018-09-19

さいたま市 特殊詐欺関連で少年が窃盗未遂で逮捕 接見は弁護士

少年A君(19歳)は,警察官になりすまして高齢者であるVさん宅を訪問し,Vさんに「不正に現金が引き出されたおそれがある」などと言い,用意した封筒にキャッシュカードを入れさせました。A君は,Vさんが注意を逸らした隙に,別の封筒とすり替え,キャッシュカード入りの封筒を持ち去ろうとしましたが,Vさんに見破られて持ち去ることはできませんでした。
A君は,埼玉県大宮西警察署窃盗未遂で逮捕されました。A君の家族は少年事件に強い弁護士に相談しました。
(フィクションです)

~ 特殊詐欺と窃盗 ~

近年,振り込め詐欺等の特殊詐欺関連における少年事件が激増し,社会問題となっています。
本件では,特殊詐欺に見られる手口が使われているものの,A君が逮捕された罪名は窃盗未遂罪です。
ここで,詐欺罪窃盗罪との大きな違いの一つに,財物(キャッシュカード)の移転が,被害者の意思によるもの(詐欺罪)かそうでないか(窃盗罪)という点が挙げられます。
これを本件についてみると,Vさんはキャッシュカードを封筒に入れるという意思は有しているものの,財物の移転に関してはVさんの意思によるものと認めることはできず,本件は(キャッシュカードを窃取することができていないことから)窃盗未遂罪とされたものと考えられます。

~ 少年事件における接見の重要性 ~

知識・経験に乏しく,精神的に未発達な少年は,逮捕後とあって精神的動揺が激しく,取調べでは,警察官の誤導・誘導に乗せられ,誤った供述に導かれる危険もないとはいません。
ですから,そうした危険を排除するには,すぐに弁護士を依頼し,弁護士接見して助言を得ることが肝要です。
可能であれば,警察官から本格的に事情を聴かれる前に接見することが理想です。
接見では,法的に認めれらている権利,取調べの対応の仕方等を助言・アドバイスさせていただきます。こうした助言を得てから取調べを受けるのと,助言がないまま取調べを受けるのとでは大きな違いがあるからです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件少年事件を専門の法律事務所です。
お子様が窃盗事件をはじめとする少年事件で逮捕された方は24時間対応のフリーダイヤル(0120-631-881)まで今すぐにお問い合わせください。
埼玉県大宮西警察署までの初回接見費用:37,400円)

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