大阪の傷害事件で取調べ 少年事件専門の弁護士

2015-08-28

大阪の傷害事件で取調べ 少年事件専門の弁護士

Aくんは、教師の腹を蹴り怪我をさせたとして、傷害罪の容疑で逮捕されました。
現在、大阪府警西警察署取調べを受けています。
(フィクションです)

~少年事件における取調べ~

20歳未満の少年・少女が警察の取調べを受ける場合、それは成人の取調べと全く同様に行われます。
しかし、少年事件で捜査を受ける少年達は、一般的に
・暗示にかかりやすい
・自分の考えを曲げてでも他人の考えに合わせる
・取調べに対する抵抗力が弱い
・成人に比べて法律知識が乏しい
と言った傾向がみられます。

そのため、警察官の誘導尋問に乗りやすかったり、威圧的な取調べに屈してしまうリスクが成人の場合に比べて高いと言えます。
最悪の場合、冤罪につながってしまうということも十分に考えられます。
ですから、少年事件の場合には、成人の刑事事件のとき以上に、早期の弁護士対応が求められます。

傷害事件を起こして取調べを受けるという場合、一日でも早く弁護士が少年と面会して、
・自分は一人ではないという安心感を与える
・取調べに対してどういった対応をすればいいのかアドバイスを与える
ことが重要になります。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件専門の弁護士事務所として常に迅速な対応を心掛けています。
24時間土日休日も無料法律相談の受付を行っています。
少年が傷害事件で逮捕されてしまっている場合は、弁護士を警察署に派遣する有料サービスも行っています。
例えば、大阪府警西警察署に弁護士を派遣する場合、費用は3万5700円です。

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