三重の無免許運転事件で逮捕 少年事件で退学を避ける弁護士

2016-09-28

三重の無免許運転事件で逮捕 少年事件で退学を避ける弁護士

三重県鈴鹿市内に住む、高校生A(17歳)は、友人にドライブに誘われました。
Aは車に関して無免許でしたが、1回くらいであればいいかと思い、家の車を運転したところ、警ら中の三重県警鈴鹿警察署に見つかり、無免許運転(道路交通法違反)が発覚しました。
Aは反省していますが、今後、警察に何度か呼ばれる予定です。
Aの親は、逮捕されてしまっては困る、今回の事件で退学処分になるのは避けたいと思い、少年事件に強い弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

無免許運転
無免許運転とは、運転免許を受けないで自動車又は原動機付自転車を運転することをさし、道路交通法違反となります。
上記A君のように、運転免許を取得したことがない場合はもちろん、運転免許の停止中や失効後、免許証の有効期間が切れた後に運転した場合なども無免許運転に該当します。
無免許運転をしてしまった場合の法定刑は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金と定められています(道路交通法第117条の2の2)。
なお、友人がA君の運転する車に同乗していた場合には、2年以下の懲役または30万円以下の罰金が科される可能性があります(道路交通法第117条の3の2)。

退学を避けるために】
上記事件を起こした場合、保護者の方が弁護士事務所へいらっしゃった際に、「逮捕されるのですか」「学校に発覚して退学になるのは避けたい」という相談が少なくありません。
逮捕された場合には、身体拘束がなされますから、学校へしばらく行くことができません。
その結果、学校に事件がばれてしまう可能性もあります。
ですから、弁護士に依頼した場合には、逮捕されないように、または、逮捕されてもすぐに解放されるように弁護活動させていただき、学校に発覚し、退学にならないように動きます。
また、逮捕後、送致された場合でも、学校や関係者にこまめに連絡をし、働きかけ、退学処分にならないよう活動をいたします。

三重の無免許運転事件で逮捕されるかもしれない、退学になるかもしれないとご不安な方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
三重県鈴鹿警察署 初回接見費用:4万1700円)

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