京都府向日市での特殊詐欺事件の受け子で逮捕 少年事件に強い弁護士

2018-04-28

京都府向日市での特殊詐欺事件の受け子で逮捕 少年事件に強い弁護士

京都府向日市在住の少年A君(19歳)は、お年寄りからお金を受取り、それを指定されたところに持って行くという、「受け子」のアルバイトをしていました。
ある日、A君は受け渡し現場で、京都府向日町警察署の警察官により詐欺罪で逮捕されました。
Aくんの逮捕を聞いた両親は、初回接見というサービスを利用することにしました。
(フィクションです。)

~特殊詐欺とは~

特殊詐欺とは、振込め詐欺とそれに類似する手口の詐欺の総称のことをいいます。
その中でも、振込め詐欺とは「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」「還付金詐欺」など、様々に様態を変え、次々と新しい手法が出てきています。

特殊詐欺の多くは、個人ではなく、組織的に役割を分担して行われています。
電話をかけて金を要求する「掛け子」、振り込ませた銀行口座から金を引き出す「出し子」、A君のように、被害者と直接会ってお金を受け取る「受け子」などの役割があります。

受け子」や「出し子」と言った役割は、被害者に会ったり、ATMなどの防犯カメラが設置されてある場所に行く必要があり、逮捕の危険が高いため、バイトで雇われた学生などがその役割を担わされることが多いようです。

~初回接見とは~

弊所の「初回接見サービス」とは、正式な弁護活動の「契約前」に、弁護士が、警察署などの留置施設に出張して、逮捕・勾留されている被疑者の方と接見(面会)するサービスのことをいいます。
接見では、事件の見通しや法的なアドバイス、取調べの受け方などをお伝えすることができます。

留置施設では、成人の方でも「今後どうなるのか」などと不安になることが多いです。
ましてや、精神的に未熟である少年であればなおさらでしょう。
そうした状況下、弁護士が少年のもとへ接見に行くことで、まずは、少年の精神的な負担を軽減することができます。
また、接見後のご報告で、ご家族などの不安を少しでも解消することができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件少年事件を専門に取り扱っている法律事務所です。
お子様が詐欺事件で突然逮捕されてしまいお困りの方、正式な弁護活動の前に初回接見をお考えの方は、少年事件に強い弁護士が所属している弁護法人あいち刑事事件総合法律事務所まで、ぜひご相談ください。
京都府向日町警察署への初回接見費用:37,200円)

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