兵庫県の少年事件で逮捕 共犯事件にも強い弁護士

2016-06-20

兵庫県の少年事件で逮捕 共犯事件にも強い弁護士

兵庫県伊丹市在住のAさん(18歳)は、Vさんに対する傷害罪の容疑で兵庫県警伊丹警察署逮捕されてしまいました。
Vさんは職場の上司であり、Aさんは同僚数人とともに傷害行為をしたようです。
そこで、Aさんの両親は少年事件に強い弁護士に依頼することにしました。
(フィクションです)

~共犯事件の難しさ~

少年事件と聞くと、学生をイメージする方も多いかもしれません。
しかし、少年とは20歳未満の者であり、学生か否かは関係ありません。
なので、今回のAさんのように、すでに働いている場合であっても20歳未満であれば少年事件となるのです。

さて、今回は共犯事件の事例です。
共犯事件は法律的にも難しい点が多くあります。
例えば、AさんがVさんに対する暴行計画にのみ参加しており、実際に暴行行為をしていない場合はどうなるでしょうか。
また、暴行行為に参加していたとしても、軽く殴っただけで他の共犯者がメインに暴行行為をした場合はどうなるでしょうか。
このように、共犯事件独自の問題がたくさんあるのです。
さらに、弁護活動としての難しさもあります。
他の共犯者の弁護人と緊密に連絡を取り合い、弁護士全体で意思疎通をする必要があるのです。

また、少年事件であることによる難しさもあります。
例えば、共犯者の一部が成人であった場合はどうでしょうか。
「共犯事件」というひとまとめであるものの、成人と少年では刑事手続きや見通しが変わってくるのです。

このように少年の刑事事件で、かつ共犯事件となると、通常の刑事事件に比して考えるべきこと、すべきことがどんどん多くなっていく可能性があるのです。
そうすると、弁護士の力量が問われるという場合もあるでしょう。
そこで、少年の共犯事件は専門の弁護士に依頼することがとても重要であるといえるでしょう。

あいち刑事事件総合法律事務所は少年事件、刑事事件専門の法律事務所です。
数多くの少年事件、共犯事件の弁護活動をさせていただき、解決に導いてきました。
少年事件専門だからこその実績と実力で、最善の弁護活動をさせていただきます。
少年の共犯事件でお困りの方は、是非、専門の弊所までご相談ください。
無料相談及び初回接見サービスをご用意してお待ちしております。
(兵庫県警伊丹警察署 初回接見費用:3万9600円)

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