兵庫県明石市の窃盗事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士
2016-08-19
兵庫県明石市の窃盗事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士
兵庫県明石市在住のAさん(17歳)は、趣味に多くのお金を使ってしまったため、お金がありませんでした。
そこで、小遣い欲しさのため、駅で泥酔していたBさんのカバンから財布を持ち出しました。
その後、兵庫県警明石警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは高校生であり、自分のやったことを悔やんでおり、早く学校に行きたいと思っています。
(この事例はフィクションです。)
Aさんは窃盗罪(刑法第235条)で逮捕されました。
【逮捕後の手続について】
逮捕後、48時間以内に、検察官に送致され、そこから24時間以内に、勾留請求がされ、勾留請求が認められると、最大で20日間の勾留がなされることになります。
Aさんは高校生であり、このままの状況で学校に通えなければ、退学処分などもありえます。
そこで、勾留を避ける必要があります。
Aさんの弁護士としては、勾留請求しないように検察官に働きかけたり、勾留請求を却下するように裁判官に働きかけることになります。
例えば、勾留の要件を満たさない旨記載した意見書を提出し、そこに保護者の陳述書や身元引受書、高校の先生などの陳述書を資料として添付したりすることが考えられます。
また、少年がこのままでは退学などの処分を受けてしまい、より社会復帰が困難になるような事情を主張したりします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件を専門に扱っており、少年事件も数多く承ってきました。
兵庫県明石市で窃盗罪で逮捕されお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までお問合せください。
(兵庫県警明石警察署での初回接見費用 3万7800円)
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