愛知の無免許運転事件で現行犯逮捕 少年事件に強い弁護士

2015-11-24

愛知の無免許運転事件で現行犯逮捕 少年事件に強い弁護士

高校生のAは、運転免許証を持っていないにもかかわらず、原付バイク運転したとして、愛知県警南警察署の警察官に現行犯逮捕されました。
Aは以前にも無免許運転をしたとして警察のお世話になったことがありました。
Aに対する処分を心配した家族は、少年事件に強いと評判のある法律事務所に相談に行きました。
(フィクションです)

~無免許運転事件~

道路交通法117条の2の2 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

上記の事例でAは、無免許運転により現行犯逮捕されています。
被疑者が未成年という少年事件の場合、一般的に一度逮捕・勾留されると釈放されることが難しくなってきます。
なぜなら、少年事件では、少年の心身鑑別や行動観察の必要性が高いと判断されやすいからです。
この点は、成人による無免許運転事例と相違すると言えるでしょう。

少年事件の場合は、刑事裁判ではなく、少年審判が開かれるのが一般的です。
そのため、警察や検察は、然るべき捜査を経た後、少年を家庭裁判所に送致します。
送致を受けた家庭裁判所では、調査官による調査などを経た後、少年審判において少年に対する処分が下されます。
例えば、少年院送致や保護観察処分などは、その典型例です。

もっとも、家庭裁判所に送致されても、少年審判が開かれずに事件処理が終了することがあります。
また少年審判の結果、不処分という形で、少年に対する処分がないまま事件処理が終了することもあります。
ただし、上記の事例のように無免許運転などの犯罪事実が明らかな場合、審判不開始や不処分の可能性は低くなってしまいます。
ですが、付添人である弁護士は、少年院送致などの保護処分が必要ないことを精一杯主張し、少年の利益を最大限守るように努めます。

愛知の無免許運転事件などで弁護士をお探しの方は、無免許運転事件にも強いに強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
無免許運転事件は、未成年の子が捜査対象となる少年事件であることも多々あります。
弊社は、刑事事件・少年事件専門の弁護士事務所ですので、そういった場合でも安心してお任せいただけます。
初回の弁護士との相談は無料ですので、ぜひお話だけでもお聞かせください。
(愛知県警南警察署の初回接見費用 3万6000円)

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