大麻取締法違反事件に詳しい弁護士 草津市で逮捕された
大麻取締法違反事件に詳しい弁護士 草津市で逮捕された
Aくんは、大麻取締法違反の容疑で兵庫県警芦屋警察署に逮捕されてしまいました。
Aくんは、これまでに非行に走る傾向がありましたが、法を犯すようなことはありませんでした。
知り合いの伝手で始めた内装業の仕事にも慣れてきた頃でした。
(フィクションです)
~違法薬物に手を染める少年~
多くの少年事件の中には、20歳に満たない少年・少女が違法薬物に手を染めてしまうケースもあります。
どんな少年・少女が薬物事件を起こしてしまうと思いますか。
今回は、警察庁が発表している「少年非行情勢」というデータからご紹介したいと思います。
それによると、平成27年に大麻取締法違反で取り締まりを受けた少年・少女のうち、最も多かったのは、有職少年でした。
その割合は、大麻取締法違反で取り締まりを受けたされた少年(少年・少女の両方を含みます)全体の47%にものぼります。
それに続くのが、無職少年の24%です。
高校生は17%、大学生が6%にとどまりました。
こうした結果になったのは、意外だったでしょうか。
仕事をしていてお金を手に入れられる分、大麻などの違法薬物にも手を出しやすいのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
社会の中でまじめに働いていた少年・少女が薬物事件に関わってしまうというのは、非常に残念なことです。
しかし、そうした少年・少女の更生を目指すにあたっては、社会とのつながりが不可欠ですから、彼らが何かしらの職を手にしていたことは、大きな救いです。
職場の同僚や上司など、社会の中で様々な人の手助けを受けることで信じられないほどの変化を遂げることもあります。
もちろん、薬物事件を起こさないようにするのが一番ですが、起こしてしまった場合には、いかにそこから立ち直るかということが重要です。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件や少年事件を専門とする法律事務所です。
大麻取締法違反事件を起こしてしまい不安になっている少年・少女の見方になります。
弊所の情熱を持った弁護士が、少年・少女の利益保護から更生のサポートまで全力を尽くします。
また、逮捕されてしまっているという場合は、弊所の弁護士が警察署に出張する初回接見サービスもお勧めです。
(滋賀県警草津警察署の初回接見費用:3万7300円)