少年事件の取調べにアドバイスの弁護士!羽曳野市の性犯罪事件

2017-11-01

少年事件の取調べにアドバイスの弁護士!羽曳野市の性犯罪事件

大阪府羽曳野市に住む未成年の少年Aは、女性に性行為を強要し、大阪府羽曳野警察署に強制性交等罪で逮捕された。
Aの両親は、少年事件に強い弁護士に今後の対応を法律相談して、逮捕されているAとの初回接見(面会)を弁護士に依頼することにした。
Aは、そこで弁護士から、取調べに対応する際のアドバイスを受けることができた。
(フィクションです)

~少年事件と取調べ~

警察からの取調べは厳しいため、否認している成人事件であっても、警察の話に迎合してしまい、犯罪をしたことを認める自白供述調書を作成されてしまうことがあります。
少年は、成人に比べて精神的に未熟であり、特にそのような自白供述調書を作成されてしまう危険性が、成人よりも高いです。
捜査官の誘導に乗って、やっていないことを自白してしまったり、自白を強要され、容疑について認めてしまったりするおそれもあります。
つい先日も、東京都で、厳しい取調べの結果、少年が本意でない自白をしてしまったというニュースがありました。

一度作成されてしまった供述調書の内容を後から覆すことは困難で、後々も証拠として用いられてしまいますから、本意でない自白をしてしまうような事態は避けるべきです。
そのためには、専門家である弁護士からのアドバイスを早期に受けることが大切でしょう。
弁護士と会うことによって、少年自身の不安を話す相手ができ、精神的負担を軽減させることもできます。

そして、捜査機関による取調べが終わったとしても、家庭裁判所での少年審判があります。
弁護士が付添人として少年の味方となって主張していくことにより、少年審判の保護処分をより少年に適正なものに導くお手伝いができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件・少年事件専門の弁護士が、取調べ対応はもちろん、その後の審判についても丁寧にアドバイスします。
少年事件の取調べについてご不安な方は、まずは弊所の無料相談にお越しください。
すでに逮捕されてしまっている方については、弁護士が直接警察署まで赴いて接見(面会)を行う、初回接見サービスもございます。
大阪府羽曳野警察署までの初回接見:お電話にてお問い合わせ下さい)

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