大阪府のひき逃げ事件 試験観察に詳しい弁護士

2015-09-25

大阪府のひき逃げ事件 試験観察に詳しい弁護士

大阪府警摂津署は自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、16歳会社員の少年Aさんを逮捕しました。
逮捕容疑は、バイクを運転中、赤信号で交差点に進入し、横断歩道を渡っていたVさんの自転車に衝突し、Vさんに腰を打撲する軽傷を負わせ、そのまま逃走した疑いです。
(平成27年9月22日京都新聞の記事を参考に事例を作成しました。ただし地名・警察署名等は変えてあります。)

~試験観察の概要~

少年事件では、家庭裁判所で審判が開かれ、最終的な処分が決まります。
しかし、処分をいったん保留して、少年の生活状況を一定期間観察したうえで最終的な処分を決める、という「試験観察」の審判がなされることがあります。

試験観察は、少年に対する処分を一定の期間保留にして
少年が社会内で立ち直ることができるのか(=保護観察でいいのか)、
それとも少年院に収容して教育しなければならないのか、
を判断するために、一定期間社会内で生活する機会を与えてみて、その間の少年の行動等を見るためにおこなわれる暫定的な処分であるといえます。
試験観察では,家庭裁判所調査官が少年に対して更生のための助言や指導を与えながら,少年が自分の問題点を改善していこうとしているかといった視点で観察を続けます。

もし、この期間中に、新たに別の犯罪行為や非行行為をしてしまえば、最終的な処分が少年院送致という厳しいものになる恐れが高くなります。
また、家出をする、通学しない、仕事をさぼる、夜遊びをする、指定された日に裁判所に出頭しないなどという行動をとると、社会内では立ち直ることができないため施設に収容して矯正教育をするしかないと判断されてやはり少年院に送致される恐れが高まります。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、少年事件・刑事事件専門の法律事務所です。
これまで多数の少年事件を扱ってきました。
大切なお子さんがひき逃げ事件を起こしてお困りの方は、お気軽に弊所までご相談下さい。
初回は無料の無料法律相談や弁護士を警察署に派遣する初回接見サービスをおこなっています。
(大阪府警摂津警察署 初回接見費用:36900円)

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