三重県の監禁事件で逮捕 少年への配慮を求める弁護士
2015-11-05
三重県の監禁事件で逮捕 少年への配慮を求める弁護士
三重県四日市市在住19歳Aさんは、三重県警四日市西警察署により監禁罪などの容疑で逮捕されました。
同署によると、女性を自宅に連れ込んで、逃げられないように不法に監禁したそうです。
Aさんの祖父母はAさんの今後が心配になり、少年事件に強いと評判のいい弁護士事務所に電話をかけました。
(フィクションです。)
~逆送後の刑事裁判~
逆送がなされると,成人の刑事事件と同様の手続きとなります。
つまり、成人と同じように、通常の裁判所で刑事裁判にかけられ、成人と同じ刑罰が科されます。
しかし、成人と同様と言っても、被告人は少年ですので、成人と全く同じ扱いを受けるわけではありません。
少年法は,「少年の健全な育成を期し,非行のある少年に対して性格の矯正および環境の調整に関する保護処分を行うとともに,少年の刑事事件について特別の措置を講ずることを目的とする」と規定しています(少年法第1条)。
そのため、少年の弁護士は、少年の刑事事件の手続きにおいて、少年の健全な育成の理念が最大限反映されるよう活動します。
成長途上にある少年の特性に配慮した手続き、非行の原因やその背景、少年の可塑性や教育可能性などに応じた適切な処分がなされるよう働きかけをおこなっていきます。
お子様が監禁罪の容疑で逮捕されてお困りの方は、少年事件が専門のあいち刑事事件総合法律事務所までお電話下さい。
お子さんが逮捕・勾留されている場合は、弁護士を警察署に派遣する初回接見サービスをご利用ください。
(三重県警四日市西警察署 初回接見費用43900円)
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