神戸市の少年事件 再逮捕を阻止する弁護士
神戸市の少年事件 再逮捕を阻止する弁護士
神戸市兵庫区在住のA君(19歳)は、窃盗罪の容疑で兵庫県警兵庫警察署に逮捕されてしまいました。
留守宅を狙った空き巣をしてしまったようです。
警察の取調べの中で、どうやら過去に発生した空き巣被害もA君の犯行である可能性が高まりました。
そこで、A君の両親から依頼を受けた弁護士は、再逮捕の阻止に動き始めました。
~再逮捕~
再逮捕とは、逮捕や勾留が終了して釈放された後に、別の容疑で再び逮捕されることです。
新聞やニュースでも見たことがあると思います。
実は、法律上の「再逮捕」とは意味が少し異なります。
しかし、今回は上記の意味で進めていきましょう。
通常の刑事事件の場合、逮捕後48時間以内に送検され、検察官は勾留する場合には24時間以内に勾留請求をしなければなりません。
勾留されれば、最大で20日間の身柄拘束となります。
勾留の必要がない場合や勾留した後、嫌疑不十分や処分保留となった場合には釈放されることになります。
晴れて自由の身になるわけです。
しかし、取調べで余罪等が発覚した場合、釈放された瞬間、余罪で再逮捕されることがあります。
そうなれば、再び身柄拘束が開始してしまいます。
少年事件の場合も同様のことが起こりえます。
観護措置の後に再逮捕されたり、少年審判で不処分決定の後に再逮捕されたりということです。
こうなってしまうと、身柄拘束期間が相当長期になってしまい、少年の更生や社会復帰にも影響が出てしまいます。
そこで、弁護士としては再逮捕を阻止する活動をすることになります。
具体的には、できる限り一括して事件を処理するように検察官等と交渉することになります。
あいち刑事事件総合法律事務所は少年事件、刑事事件専門の法律事務所です。
多くの少年事件を解決に導いてきた実績があります。
専門だからこその交渉力を有している弁護士が在籍しております。
少年事件で再逮捕のおそれがある場合には、すぐに弊所までご相談ください。
無料相談、初回接見サービスをご用意してお待ちしております。
(兵庫県警兵庫警察署 初回接見費用:3万5100円)