兵庫県の少年事件で逮捕 無免許運転で早期解決を目指す弁護士

2016-06-08

兵庫県の少年事件で逮捕 無免許運転で早期解決を目指す弁護士

兵庫県明石市在住のA君(17歳)は、兄から借りたバイク(単車)を運転していました。
しかし、途中で交通検問に出くわし、無免許運転だったことが発覚してしまいました。
A君は道路交通法違反の容疑で兵庫県警明石警察署現行犯逮捕されてしまいました。
知らせを受けたA君の両親はすぐにA君を迎えに行くとともに、弁護士にも相談することにしました。
(フィクションです)

~早期解決の手段~

道路交通法違反を含む交通犯罪は少年・成人問わず非常に数が多いのが特徴です。
交通犯罪はその内容も多様で、飲酒運転や危険運転、無免許運転、速度超過など様々です。
平成27年の犯罪白書によると、平成26年の少年による道路交通法違反の取締件数は約20万5800件です。
交通犯罪に巻き込まれている少年が非常に多いといえるでしょう。

交通犯罪は近年厳しく糾弾される傾向にあることから、仮に軽微な内容であったとしても、先手を打つことが重要でしょう。
特に少年事件の場合、逮捕等による精神的苦痛は今後の成長にも大きな影響を与えます。
また、学生の場合には学校から休学や退学といった処分を受ける可能性もあります。
できるだけ早期に解決する必要性が高いといえるのです。

では、どのような手段があるのでしょうか。
少年事件の場合、逮捕されればすべての事件が家庭裁判所に送致されます。
送致を受けた家庭裁判所は観護措置を行い、多くの場合は少年鑑別所にて、最長8週間にわたって調査を行います。
そこで、まずは観護措置の決定を阻止したり、決定の取消を争ったりすることが考えられます。
少年鑑別所での観護措置の場合、その期間は当然学校には通えなくなります。
だからこそ、まずはここを阻止することで通常の生活に戻し、事件の解決を目指すのです。
そのために、少年とじっくりと話をして信頼関係を構築し、反省を促したりしていくことが重要です。

そこで、交通事件はあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
少年事件を数多く手掛けてきた弁護士が熱意をもって対応させていただきます。
専門だからこその知識と経験でベストな活動をさせていただきます。
少年事件でお困りの方は、是非弊所までご相談ください。
また、逮捕されている場合には初回接見サービスもご利用ください。
(兵庫県警明石警察署 初回接見費用:3万7800円)

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