福岡県大牟田市の少年事件・傷害で逮捕 差入れについて弁護士に相談
福岡県大牟田市の少年事件・傷害で逮捕 差入れについて弁護士に相談
福岡県大牟田市に住むAさん(17歳)は,傷害の罪で福岡県大牟田警察署に通常逮捕されました。
Aさんの両親は刑事弁護を依頼した少年事件に強い弁護士に差入れについて相談しました。
(フィクションです)
~ 差入れについて ~
少年事件を起こし逮捕された場合,その後は,勾留決定が出た場合は留置施設等に収容され,観護措置決定が出た場合は少年鑑別所に収容されることになります。
収容期間は,勾留の場合最大で20日間,観護措置の場合10日間です。
ところで,少年事件で少年の身柄を拘束されている間,差入れをしたいと考えるご両親が多くおられます。
しかし,「どのようなものを差入れるべきなのでしょうか」などと弁護士に質問される方も少なくありません。
留置場には差入れできるものとできないものがあります。
差入れできないものは,主に,留置場の治安や風紀の維持,人身の安全等への配慮から制限される物です。
例えば,服や衣類であっても紐やベルトの付いたもの,タオルは自傷,他害のおそれがあることから差入れはできません。
シャンプーや飲み物などの液体も容器や液体も中に何が入っているか分からず,留置場等の治安を害するおそれがあるので差入れできません。
他方,上限はありますが,現金は非常に喜ばれると思います。
留置場の中でも三度の食事は出されますが,質素なもので,冷えていて,自分の好みの物ばかりとも限りません。
そんなときは,制限はありますが,留置場内でも食べ物や物品を購入することができます。
自分の好きなものを食べることで少しは気を晴らすことができるかもしれません。
なお,ご家族などの弁護士以外の者の面会,差入れは回数や時間に制約があります。
また,少年に対し,接見禁止決定が出ている場合は,そもそも面会することすらできません。
そんなときは,弁護士に差入れ代行を依頼されることを検討されてみてはいかがでしょうか?
弁護士ならば,曜日,時間,回数に関係なく少年と面会でき,差入れを行うことが可能です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件・少年事件専門の法律事務所です。
少年事件でお困りの方は,0120-631-881までお気軽にお電話ください。
少年事件に関する無料法律相談,初回接見サービスを24時間受け付けております。
(福岡県大牟田警察署までの初回接見費用:43,200円)