【逮捕】兵庫県の傷害事件 被害届取り下げに強い弁護士
【逮捕】兵庫県の傷害事件 被害届取り下げに強い弁護士
兵庫県赤穗市在住のAくん(18歳)は自宅から最寄りの駅に向かって歩いていたところ、向かってきたVと肩が触れたため「あやまれ」とVに語気を強めて言った。
するとVが「なんだと」と言いよってきたため、顔面を殴り怖くなって逃げだした。
Vの被害届提出を受けて捜査を続けていた兵庫県警赤穗警察署の警察官は、Aを傷害罪で逮捕した。
事件の長期化を防ぎたいAとその両親は、Aの釈放後すぐに、兵庫県赤穗市で傷害事件に強い少年事件専門の弁護士に相談することにした。
(フィクションです。)
~傷害事件と被害届取下げ~
たとえ釈放された後でも被害者との対応は重要です。
例えば、被害届が提出されている場合は、一日でも早く被害者に被害届を取り下げてもらえた方がいいでしょう。
普段の素行に問題がなければ、被害届が取り下げられている以上、警察や検察が取り立てて事件を大きくする可能性はあまり高くないと思われます。
反対に、被害届が取り下げられなければ、被害者は依然として加害者を許していないと解釈できます。
被害者の被害感情が全てというわけでもありませんが、昨今は被害感情を重要視して手続きが進められる傾向がありますので注意が必要です。
実際に被害届の取り下げを行う場合は、被害者に頼んでしてもらわなければなりません。
しかし、加害行為を行った少年少女やその保護者が被害者と直接話をしようとしても、会ってもらうことすら難しいというのが現実です。
一方、第三者である弁護士が緩衝材となることで、話し合いをスムーズに進めることができる場合が多くみられます。
特に、数多くの少年事件を手掛けてきた弁護士であれば、加害少年の気持ちをうまくくみ取りつつ、被害者との関係調整をスムーズに進めることが可能です。
被害届取下げに向けた示談交渉を行うことで、被害者の被害感情が解消されていくケースも多く見られます。
少年事件として処理される傷害事件でも弁護士の必要性は、極めて高いと考えていいと思います。
弁護士が早期に事件の解決にあたっていたために、守られる未来もあります。
大切なお子様が逮捕された、被害届を取下げてもらいたいという方は、刑事事件に強いあいち刑事事件総合法律事務所までお気軽にお問い合わせください。
(兵庫県警赤穗警察署の初回接見費用:4万7160円)