万引き事件で鑑別所に行くことになったら…東京都荒川区で当日面会の弁護士
万引き事件で鑑別所に行くことになったら…東京都荒川区で当日面会の弁護士
Aさん(16歳少女)は、東京都荒川区のコンビニで万引き行為をしたとして、警視庁荒川警察署で取調べを受けた後に、逮捕されました。
Aさんが今後少年鑑別所に身柄送致される予定であるという知らせを受けたAさんの両親は、今後の対応や少年鑑別所での面会について、刑事事件に強い弁護士に法律相談することにしました。
(フィクションです)
~少年鑑別所で「一般面会」ができる人とは~
20歳未満の少年が、万引き等の犯罪行為をして逮捕され身柄拘束が続いた場合には、「逮捕」(2~3日)→「勾留」(10日間~20日間)→「観護措置」(4週間程度)という流れで身柄送致されることが考えられます。
この間の面会は、どのようなものとなるのでしょうか。
「逮捕中」は、家族等の一般人による一般面会は認められていません。
弁護士であれば、逮捕当日でも自由に接見(面会)することが可能です。
その後の「勾留中」には、接見禁止などの制限が付かなければ、誰でも一般面会をすることが認められています。
一方で、少年鑑別所での「観護措置中」には、「3親等以内の親族と学校関係者」のみの一般面会が認められます。
上記以外の者の少年鑑別所での一般面会は原則として認められず、例えば少年のいとこや彼氏彼女による一般面会は認められません。
万引き事件で少年弁護の依頼を受けた弁護士は、まずは出来るだけ早期の段階で少年との弁護士接見(面会)に行き、今後の取調べ対応のアドバイスをすることになるでしょう。
上記のように、警察署や少年鑑別所における一般の方の面会は、制限が大きく、少年と十分話をすることができないことも多いです。
だからこそ、弁護士に依頼し、弁護士に面会してもらうことによって、取調べに対するアドバイスだけでなく、少年の不安や疑問を解消したり、家族との橋渡しをしてもらったりすることができるのです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、逮捕されている被疑者はもちろん、少年鑑別所に入っている少年への弁護士接見も承っております。
初回接見サービスでは、お申込みから24時間以内の弁護士接見をお約束しております。
東京都荒川区の万引き少年事件でお困りの方は、刑事事件を専門に扱っている、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の評判のいい弁護士にご相談ください。
(警視庁荒川警察署の初回接見費用:37,100円)