兵庫県の少年事件で逮捕 少年事件こそ私選弁護士

2016-06-24

兵庫県の少年事件で逮捕 少年事件こそ私選弁護士

兵庫県芦屋市在住のAさん(16歳)は、窃盗罪の容疑で兵庫県警芦屋警察署逮捕されてしまいました。
同市内の雑貨店で万引きをしてしまったとのことです。
また、余罪もあるようで被害金額の合計は数十万円になるようです。
Aさんの家族は国選弁護士を付添人としていましたが、どうも少年事件は苦手なようです。
そこで、少年事件に強い弁護士を探すことにしました。
(フィクションです)

~少年事件という専門性~

家庭裁判所に送致されてから、少年審判までの間に少年を弁護する弁護士を「付添人」と呼びます。
付添人にも、通常の刑事事件と同様に国選と私選があります。
ただ、国選付添人は常に選任されるわけではないということに注意が必要です。
国選付添人を選任するかどうかを決めるのは家庭裁判所です。
まず、要件として少年鑑別所に送致されている必要があります。
そして、事案の内容や保護者の有無等を総合的に考慮して決めることになります。
なので、国選付添人の選任は不要と判断される場合もあるのです。

では、国選付添人と私選付添人はどちらがいいでしょうか。
少年事件も刑事事件であるので、付添人となる弁護士には刑事事件の専門知識が要求されるでしょう。
さらに、少年事件は刑事事件の中でも特殊性、専門性が高い分野でもあります。
加えて、法律知識のみならず、少年に寄り添った活動をする能力や、少年にも分かるように法的なアドバイスをする能力も要求されるでしょう。
このような少年事件の特徴からすると、適切な弁護活動をするには少年事件特有の専門性が必要です。
したがって、国選付添人よりも少年事件を専門的に扱っている私選付添人のほうが有利に活動することができるといえるでしょう。

そこで、少年事件はあいち刑事事件総合法律事務所にお任せください。
弊所は刑事事件、少年事件を専門に扱う法律事務所です。
多数の少年事件を解決してきた弁護士が在籍しております。
少年事件専門だからこそ、豊富な経験とノウハウでベストな活動をさせていただきます。
少年事件でお困りの方はすぐに弊所までご相談ください。
無料の初回相談及び有料の初回接見サービスをご用意しております。
(兵庫県警芦屋警察署 初回接見費用:3万5500円)

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