大阪市福島区の少年による性犯罪~少年事件専門の弁護士に任せるメリット

2017-12-29

大阪市福島区の少年による性犯罪~少年事件専門の弁護士に任せるメリット

大阪市福島区在住の少年Aは、強制わいせつ罪の容疑で大阪府福島警察署に連れて行かれ、逮捕されました。
今後息子はどうなってしまうのか、と心配したAの母は、いてもたってもいられず、HPを見て、少年事件も専門に扱っている弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に初回接見の依頼をしました。
(フィクションです)

成人の刑事事件と少年事件の違い・特色

少年事件で逮捕された場合、成人の刑事事件の場合と同じく、最大20日程度の身柄拘束を受ける可能性があります。
ただ、その後に少年事件の場合は、4週間~8週間ほど少年鑑別所に入って調査を受け、家庭裁判所にて審判を受けて最終処分となる場合があり、これが成人の刑事事件と異なる点です。
もっとも、在宅で捜査をされている場合や、鑑別所に入らない場合は、事件の終息が上記の日数よりも長期化する可能性があります。

また、少年事件の場合、少年法の理念に基づき更生・福祉の観点が重視されるのも特徴です。
例えば逮捕後の勾留についても、年齢や家庭環境などの更生・福祉の観点と、犯罪の重大さや否認事件か否かなどの捜査の必要性との均衡で、日数や勾留施設が判断されることになっています。
よく問題になる少年法による実名報道禁止も更生・福祉の趣旨の表れと考えられます。

さらに、少年の場合、家庭や学校でも問題が出てくることもありますから、少年事件では様々な点に気を配った活動が求められます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件・少年事件を専門に扱っていますので、被害者との示談交渉早期釈放のための活動・学校への働きかけを行い、家族への心理的影響、学校への影響などを最小限に食い止めるための様々な活動のご提案が可能です。
また、一連の手続きの中で少年事件専門の弁護士が介入することにより、家庭環境を家族皆で改めて改善するきっかけになることもよくあります。

少年事件の流れについては一般的にはあまり知られていませんが、成人事件とは異なる趣旨や観点から様々な手続きや影響があります。
ですから、少年事件については、少年事件に詳しい弁護士へご相談・ご依頼されることが重要なのです。
弊所では、初回無料の法律相談の他、初回接見サービスもご用意しております。
既に息子さん・娘さんが身柄拘束中の方は初回接見サービスのご利用をご検討ください。
大阪府福島警察署までの初回接見費用 34,300円

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