名古屋市の少年事件 接見により更生させる弁護士

2016-02-24

名古屋市の少年事件 接見により少年を更生させる弁護士

愛知県名古屋市熱田区内で窃盗事件があった。
そこで、愛知県警熱田警察署は、捜査を開始した結果、被疑者として同区内に住む高校生Aを逮捕した。
Aの母親Bは、少年事件に強い弁護士事務所弁護士に少年の接見に行ってもらいたい。
ただ、少年Aには、過去にも窃盗等で逮捕や補導歴があった。
(フィクションです)

【少年の接見の特殊性】

少年が窃盗等の犯罪を起こし、逮捕された場合、弁護士は少年と接見をすることが可能です。
これは、成人が事件を起こして逮捕・勾留された場合と変わりありません。
もっとも、少年の接見の場合、成人の接見と違い、いくつか気を付けるべき点があります。

①少年は未成熟である点
少年は成長・発達の過程にあり、大人に比べて経験や知識など様々な面で未成熟です。
表現力や理解力が大人に比べて乏しく、うまく自分の言いたいことが伝えられなかったり、相手の話に合わせてしまう傾向があります。
ですから、取り調べの際に、警察官の話に迎合してしまい、自分の思いとは異なる調書が取られてしまうことなどがあります。
そこで、弁護士としては、その特殊性を理解したうえで、しっかりと少年の意見を聞き、弁護方針を話す必要があります。

②うまく導けば更生してくれる可能性が高い点
少年は成長・発達の途中で、未成熟と先ほど書きました。
逆に言えば、正しく導けば、今後更生の道へ歩んでくれる可能性が高いということです。
事件を起こし、警察のお世話になった時点で、やんちゃをしていた少年もはじめて自分のしたことの重大さを理解するという人も少なくありません。
この機会に、しっかりと反省をし、今後の道を指導できる人の一人として、弁護士はとても重要になってきます。
接見をしていく中で、しっかりと少年と信頼関係を築くことができれば、少年を更生の道を歩ませるということが可能になってくるのです。
弁護士は、そのような責務を負っているという点も理解しておかなければなりません。

あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件・少年事件を専門としておりますので、いままで数多くの事件を起こした少年を見てきました。
その中で、少年との接見を通じて、信頼を築き上げ、少年が更生してくれた事案も多数あります。
名古屋市の少年事件で、接見を通じて少年を構成させたいとお考えの方は、一度、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(愛知県警熱田警察署 初回接見費用:3万5900円)

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