【神戸市の少年事件なら】保護観察を弁護士に相談 須磨区の万引き事件

2017-05-19

【神戸市の少年事件なら】保護観察を弁護士に相談 須磨区の万引き事件

神戸市須磨区に住んでいる15歳のAさんは、近所で万引きを繰り返した結果、兵庫県須磨警察署に補導されました。
その後、Aさんは少年審判を受けることになりましたが、少年審判を受けたAさんが今後どうなるのか不安になったAさんの両親は、少年事件も数多く扱っている、刑事事件専門の法律事務所に相談してみることにしました。
(フィクションです)

~少年事件の保護観察~

少年が少年事件を起こした場合、原則として、家庭裁判所で開かれる少年審判に付されます。
少年審判では、①少年院送致、②児童施設等送致、③保護観察、④不処分、といった、少年の処分について審議がなされます。

このうち、①少年院送致と②児童施設等送致になった場合、少年はそれぞれの施設に入ることになります。
対して、④の不処分はもちろんですが、③の保護観察の場合、少年は施設には入らずに、家庭で過ごすことになります。

保護観察処分を受けることになった少年は、保護観察所の保護観察官または保護司から定期的に指導を受けながら、家庭などで決められた約束事を守るなどしながら生活し、更生を目指します。
保護観察では、施設内ではなく社会の中で更生が目指せるため、学校に通うこともできます。

弊所に寄せられるご相談の中には、「子供を少年院等の施設に入れたくない」というご相談も多数あります。
保護観察処分を得るためには、少年が社会内で更生が可能であること、社会内での更生の方がより少年の今後によい影響を与えるのだということを主張していくことが必要です。
少年事件の発生から早期にご相談・ご依頼をいただくことで、少年やそのご家族と弁護士が向き合う時間も増え、さらに少年事件・少年自身の問題についても早期に把握することが可能となります。
少年事件についてお困りの方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
初回無料法律相談のご予約は、0120-631-881までお電話だください。
兵庫県須磨警察署までの初回接見費用:3万6,100円

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